2010年12月18日土曜日

アメリカ オーランド Prime Outlet International Orlando

初日はアウトレットモールへ直行。

NH7114便はオーランドに14:46着なので、初日は仕事せずにショッピングへ。お目当てはボーズ。機内で音楽を聴くことに飽きてしまっていて耳栓を使っていたので、しばらくクワイアットコンフォート2(QC2)を使わずにいましたが、映画を観るために備え付けのヘッドフォンを使ったところあまりの音の悪さに幻滅。ノイズキャンセリングヘッドフォンとの違いを見せ付けられたので、再びQC2を使い始めていました。

そうなると欲しくなってくるのが最新型のQC15。今回の出張に行く直前にBOSEからダイレクトメールが届いたのですが、QC15を買うと予備のイヤーパットのプレゼントキャンペーンを行っているとのこと。イヤーパットの予備なんかいらないから安くして欲しい・・・

さっそく調べてみると、QC2を修理に出すと既に販売終了品なので、8400円払うだけでQC15に交換されて戻ってくるらしい。とはいっても故障していないので、この手は使えない。

しかし、アメリカでは下取りシステムがあり、100ドル程度で新品交換できるらしい。無理やり壊して故障扱いにして交換してもらうよりも、こちらのほうが正々堂々と交換してもらえる。というわけで、今回のアメリカ出張時に交換してもらうことを検討していた。

オーランドにはボーズショップが何軒かあるようですが、ホテルから一番近いプライムアウトレットインターナショナルにあることがわかっていたので、車で移動。

 プライムアウトレットインターナショナル

ちなみに、ビザジャパンのWebページからプライムアウトレットのクーポンブック引換券がプリントアウトできます。プリントアウトしたものをモールの端にあるインフォメーションセンターに持参すれば交換してくれます。ただしボーズのクーポンはありませんでしたが。


モールはかなり広く、店を回りながら歩くのは疲れますが、日本では高級品のコーチやラルフローレンもショップを出しており、かなり安く買えそうです。というわけで、お目当てのボーズファクトリーアウトレットショップへ。

ボーズショップ

アウトレットショップと言っても店内は普通の作り。まずはQC15を装着したりしてQC2との違いを確認。サイズや重量はほとんど変わっていない様子。ノイズキャンセリングはQC2と聞き比べないとなんとも言えません。

というわけで店員にQC2を交換して欲しいと告げたところ、故障していないと交換できないとのこと。アメリカでは無条件で出来ると思っていたのでショック。未練タラタラに外に出ましたが、せっかくQC2を持ってきているのにこのまま引き返すのはもったいない、ならば壊れたことにしようともう一回チャレンジ。

今度は別の店員に同じことを質問して、同じように壊れていないと交換できないと言われましたが、「壊れている、ノイズが入る」と告げる。すると、「音についてはここでは確認できないので一旦修理センターに送っての確認となるので時間がかかる」という返答。うーん、困ってしまいましたが、日本から来ていて明日には帰るとブツブツつぶやいている時点で、店員には本当は壊れていないことは
わかっていたのかもしれません。とりあえず見せてみろというのでQC2を渡したところアーム部分をビヨーンと延ばしたら、ほんの1ミリ程度のひび割れを発見。「これは壊れている、修理の対象」という有難いお言葉が。というわけで、無事にQC15に交換確定。

交換費用はバージョンによって異なるようで、QC2の内側にあるシリアル番号で決められていました。現在持っているのはシャンパンゴールドの初期型QC2。これだと99ドルで交換できるとのこと。さらに州税6.5%で6.44ドル付いて合計105.44ドル(約8、938円)。日本の交換費用よりは高くなりましたが、送料を考えればアメリカのほうが安い。

QC15さえ入手できれば、あとのショップは関係なし。そのままホテルに戻る。それにしても99ドルで交換できるというのは、アフターサービスが優れているということもあるが、よほど原価は低いということでしょう。

使用感については後日・・・





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